🚚 引越し時のポイント
引越しは荷作りの準備から手続き・手配を行って新居での新生活がスタートします🏡
引越し前・当日・引越し後のポイントをおおまかにまとめてみました🚚ご参考ください👕
引越し前日までの準備
1.荷作りに必要なものを準備
引越し会社によっては荷造り用のダンボールが十分でない場合もあるので、みかん箱程度のダンボールをいくつか用意しておくと必要な時に役立ちます。
また、ガムテープや割れやすい物を包むために古新聞をストックしておくと、荷作りの際に便利です。
2.新居のレイアウト(配置)プランを考える
入居後に家具や電化製品を動かさなくても済むように、引越し前に動線を意識したレイアウト(配置)を考えておくと手間が省けそうです。
3.電話の移転や引込み工事の予約
固定電話を引いている場合は、NTTの116番へ引っ越す旨を連絡しておきましょう。
また、新居に回線を新設する場合は、引込み工事に本人の立ち合いが必要になる場合もあるため、引込み工事日の予約がおススメです。
4.ガス開栓の予約
新居の最寄りのガス会社営業所にガスの開栓の予約をしておきましょう。ガスの開栓には、本人の立ち会いが必要なため、早めに日程を決めて予約するのがおススメです。
5.荷造りの準備
荷造りをした箱の上部と外側に中身を書いておくと一目でわかるため中身を確認せずに整理できて便利です。
荷造りを引越し会社に依頼している場合には、自分で管理しておきたい最低限の荷物(貴重品など)は、一つにまとめておきましょう。
6.住民票の転出届の手続き
現住所の市区町村の役所で転出届の手続きを行いましょう。引越し先の新住所を登録するときに必要となるため、必ず交付してもらいましょう。
7.電気・ガス・水道・ネットなどの解約手続き
解約手続きが済むまで料金が請求されるため、忘れずに解約手続きをしておきましょう。
8. 郵便局への転送届手続き
郵便局の窓口にある転送届に必要事項を記入しポストに投函しておくと、1年間、旧住所に送られてきた郵便物が新住所へ転送されます。
9.新居の掃除
荷物を運ぶ前に、新居を掃除しておきましょう。また、クローゼットなどの収納部分には事前に防カビ対策をしておくと衛生的です。
引越し当日の流れ
1.荷下ろしにはきちんと立ち会う
引越し会社の車やレンタカーは近所の迷惑にならないよう止めましょう。事前に駐車場のチェックをしておくのがおススメです。
また、搬出した荷物の数など確認して把握しておくと紛失防止にもなります。
2.引越し料金の精算
荷下ろしが終わった時点で精算を行います。領収証も保管しておきましょう。
3.各設備の点検
ドアや扉の開閉はスムーズか、エアコンはきちんと作動するか、水回りでは水漏れがないかなど各設備を点検しましょう。
故障している場合は、すぐに大家さんか管理会社へ連絡を入れることが必要です。
4.ガス・電気・水道の使用開始連絡
入居先に置いてある、電気・水道の「入居連絡用ハガキ」に必要事項を記入して、ポストに投函しましょう。ハガキが見あたらない場合は、最寄りの営業所に連絡してください。ガスは予約日に立ち会い、ガス会社の担当者に開栓してもらいます。
5.掃除・ゴミの処理
引越し当日は、簡単な掃除や片付けができるよう、雑巾やゴミ袋を用意しておきましょう。荷物を搬入した後は、ごみが玄関や廊下など共有部分で妨げになっていないか意識しておきましょう。
引越し後にやること
1.住民票の転入届の手続き
住民票の転入届の手続きは、市区町の役所・事務所で手続きを行います。その際、あらかじめ交付を受けておいた転出証明書と印鑑を忘れずに持っていきましょう。
2.運転免許証の住所変更
新住所の所轄の警察署で手続きを行いましょう。運転免許証と保険証などの身分証明書を併せて準備しておきましょう。
3.銀行口座の住所変更
住所が変わると銀行に届け出が必要です。
4.クレジットカードの住所変更
クレジットカードの住所変更も行いましょう。